盛り塩と清め塩は「同じ塩」なんですがいったい何が違うのでしょう?
簡単に言うと、用途や意味合いが違います。
ではお清めの塩はなんで使うかと言うと
元々は海で海水を浴びてお清めをしていたのですが
それが出来ないので海水の代わりに
水で手を洗って清め塩を使って体を清めましょう!
というような簡略化した結果ではないかと言われております。
最終的には
「穢れを払う為の塩」になります。
では「盛り塩」はなんだという事ですが
諸説ありますが・・・
中国の皇帝が夜になると妃の所に通っていたのです
皇帝の奥さんも何十人もいた時代ですので
妃が子供を授かれば良い待遇が受けられる時代がありました。
その時皇帝は「牛車」に乗って通っていたようです。
当時は皇帝の子供を授かる事はとっても名誉な事で
皇帝に来てほしいと女性は思っていたようです。
で、盛り塩です!!
牛は塩を舐めるんです。
普段は草食という事で、塩分が欲しくなるのでしょうか?
で塩を牛が舐めている間動きませんので
〇〇妃の前で止まったら、皇帝はそこから動きませんので
そこで妃と子供を作るという事で
盛り塩は
人を止める・留めるとか、客寄せの意味でするように
なったと言われております。
(あくまで諸説ありますが)
ひとつのゲン担ぎでございます。
お部屋に塩を置くと浄化されるという方もいますが・・・
意味合いが違います!!
「〇〇霊能者のパワーを込めた盛り塩」
というモノをネットで見ると・・・どうかな?
と思って頂ければ幸いです。