卒塔婆(そとうば)

死者の供養塔や墓標として伝えられ、頭部に五輪形を刻み梵字などを記した板木。

また釈尊の遺骨を納めた仏塔である「ストゥーパ」が音訳されたもの

卒塔婆には経文や戒名、施主の名を書き、年回供養やお彼岸
お盆などに板塔婆を立て、墓前で読経してもらう事が多い。